※はじめに、一番年下でありながら目上の方に対し失礼な表現等 お詫び申し上げます
芦屋のサヨリ終盤戦から何故か毎晩顔を合わせ、いつしか呼ばれるようになった 「絶倫デュオ」
hassyの旦那と俺は、どこであろうとシーバスが”いる”場所へと赴き、”釣れるまで帰らん”をスローガンにともに戦ってきた
が、コンビは解消
事の発端は、hassyの旦那のブログに残された謎のコメント
「一匹をつかいまわして〜…」
「おい、お前か? お前やろ わかってんねんぞ 埋めるぞ?大阪湾に埋めるぞ?」 深夜に残された相方からの留守番メッセージ
酷い 俺じゃないのに…
それから何度もTELするも「埋めるぞ」の一点張り まともに話さえできずに「埋めるぞ」の三点張り
嗚呼… なんてこった 信じてもらえないのか…
なら仕方ない、黙らせてやる 勝負しようじゃないか
昨晩AM1:00 @神戸
事前に援軍を
俺がCALLしたのは元JBプロ”okamasa”
理由を説明すると ”¥300分のおやつを持って行っていいか?”と
バナナは駄目なのでその事でしばらく揉めたが、後でおでんを奢るという条件で 渋々受諾
okamasaが到着してしばらくすると刺客が
hassyの援軍 ”いつものお友達” そしていつも通り、1時間前には吸い切っているであろうフィルターのみになった煙草をいつまでも愛おしそうに咥え、余裕の笑みで登場するはあの男
いつもの常連のお兄さんと入れ違い
「雰囲気は上々」と太鼓判 高まる期待感
先行はいつもいる”カタコトの日本語”を喋る方のみ この方を勝手にジャッジに任命
審判を挟んで2人ずつ並ぶ
いざ 試合開始!!
こちらはイワシびっしり、時折追われるように逃げ惑い、okamasaと俺は顔を見合わせてニンマリ
(もらった、この勝負 もらったぞよ!!)
ファーストコンタクト いただき!! ガツンと近距離でのバイト 2回合わせ
ぬん!? すぐそばに沈んだロープ!? 油断してた、巻かれた!!(しまった!!)
okamasaが駆けつけ色々試すがあえなくラインブレイク…
気を取り直して…
俺は審判を越えhassyサイドへ 完全アウェー
(くッ 何ニヤニヤ見てやがる)
目の前に広がるパラダイス けど、釣れない… 誰の竿も曲がらない
気づけば左隣の審判の竿が!! 揚がってきたのは良型のシーバス
(審判は釣らないでください!!)
なんとお持ち帰り この方、”生きる”為に毎晩あんな鬼のような早巻きを繰り返しているのか…
そりゃあ魂が違いますわ、おみそれしました
その後”お友達”が50半ば?位のシーバスを揚げ、一点リードされる
「okamasa 頼む、釣ってくれ おやつは後で…」
どれくらい時間が経過したのか
誰もうんともすんともカスリもコスリもせず
「ジリジリジリジリジリ!!!」
静寂を切り裂いてけたたましく鳴るドラグ!! hassyの竿が曲がってる!!
(しまった!!!!!)
そして口元には来たときに咥えていたフィルターが!!
(まだ咥えてんのか!!)
とっさにタモを握り、揚がってきたところを突っついて逃がす作戦に切り替え
(ディフェンス!!ディフェンス!! 戻って来い okamasa!!)
遠くでは、緊急事態も気づかずに星空を眺めながらポン酢野郎をビニール袋へ入れるokamasa
(バレろバレろバレろ!! バラシてしまえ!!)
念じること5万回 確実に流れ星にお願いできました
引きは半端なさそうなのでスレか、ジワジワ寄せてくる
タモを握る手が湿ってきた さあ 来い 俺が逃がしてやる お前を解き放ってやる
観念した魚体が
揚がってくる うあ でかい!! …さあ 突っつくぞ ガシガシ突っついてやる!!
来い!!恋!!鯉より鱸!!? アレ? 恋、鯉 どっち?
(しまった!!)
いらんことを考えてたら 突っつくはずが空振り(痛恨!!)、頭から入れてしまった(!!)
天を仰ぐ 乾… いや完敗…
見事な体躯は77cm
スレとはいえ スレとはいえ そしてスレとはいえ(しつこいです) お見事!!
hassyの旦那、あんたなんか”持ってる”わ
完全に”鱸神”が降りてます
完敗だよ、乾杯 あんたの釣果に乾杯…
(正直言うと、ネタになりすぎて後に引けなくなりました ほんと皆さんごめんなさい笑)
実際は、とっても平和な釣行でした
楽しかったです(笑)
posted by KATTY at 20:55| 兵庫 ☁|
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神戸
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